| 種別 |
ドイツ語名称 |
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| 欧州中央銀行 |
Europäische Zentralbank |
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ドイツ語略称 EZB - 1998年6月1日設立 所在地 フランクフルト・アム・マイン
欧州連合加盟国の中央銀行が50億ユーロの基礎資本金を出資して設立された。
欧州中央銀行と各国の中央銀行(Nationale Zentralbanken/NZB) が欧州中央銀行制度(Europäisches System der Zentralbanken/ESZB) を構成する。
欧州中央銀行の最高決定機関は欧州中央銀行政策理事会(EZB-Rat/Governing Council)で、役員会(Direktorium/Executive Board)のメンバー(総裁・副総裁および4人の理事)とユーロ圏15ヶ国の中央銀行総裁により構成される。
欧州共同体条約(Europäische Gemeinschaft-Vertrag/EG-Vertrag)により欧州中央銀行の政治的な自主性が保証され、欧州中央銀行による公庫への信用供与(Kreditgewährung)は許されていない。 |
| ドイツ連邦銀行 |
Deutsche Bundesbank |
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公法人でありドイツの発券銀行である。所在地はフランクフルト・アム・マイン。1957年それまで法律上独立していた各州の州中央銀行 Landeszentralbanken (略称 LZB)を統合して設立された。その後も各州の総事務所としての州中央銀行を維持してきたが、東西ドイツの統合に伴い、それまで11あった州中央銀行をドイツ全土で9つにまとめた。現在州中央銀行が置かれている9地区は
- バーデン・ヴュルテンベルク州(シュトゥットガルト)
- バイエルン州(ミュンヘン)
- ベルリン市州とブランデンブルク州(ベルリン)
- ブレーメン市州、ニーダーザクセン州、ザクセン・アンハルト州(ハノーバー)
- ハンブルク市州、シュレースヴィッヒ・ホルシュタイン州、メックレンブルク・フォアポンメルン州(ハンブルク)
- ヘッセン州(フランクフルト)
- ノルトライン・ヴェストファーレン州(デュッセルドルフ)
- ラインラント・プファルツ州、ザールラント州(マインツ)
- ザクセン州およびテューリンゲン州(ライプチヒ)
ドイツ連邦銀行は1999年1月1日より欧州中央銀行制度の一部となった。 |
| 公法上の金融機関 |
Öffentlich-rechtliche Kireditinstitute |
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国家・州・公法人により、私経済上の法形態をとらずに運営される金融機関
- 州立銀行・振替取引所 Landesbank/Girozentrale
各州が運営する総合銀行で、州内経済の振興を目的とする。
手形交換所と合併したことで、貯蓄金庫の本部機関でもある。
貨幣発行は行わない。
- 貯蓄金庫 Sparkasse
ドイツ国内に567の貯蓄金庫(2000年初頭)があり、そのほとんどは市・郡・統治区(県)の運営する公共貯蓄金庫である。ほかに民法上の財団および経済的社団により運営される自由公共貯蓄金庫 Freie öffentliche Sparkasse があるが自治体運営のものと同じく公益を目的としている。
通常の金融機関と同様に連邦信用制度監督局Bundesaufsichtsamt für das Kreditwesen(略称 BAKred)の監督下にあると同時に各州の監督下にも置かれている。
貯蓄金庫の業務は特定地区内に限定される。
貯蓄金庫の中央銀行となるのは各州の振替取引所で、連邦レベルではドイツ振替取引所・自治体銀行 DGZ-Dekabank がその頂点に位置する。
- 公法土地信用銀行 Öffentlich-rechtliche Grundkreditanstalt
担保証券 Pfandbrief や自治体債(Kommunalobligation)の発行により資金を調達し、抵当信用(Hypothekarkredit)や自治体貸付(Kommunaldarlehen)を業務とする。
- 復興金融公庫 Kreditanstalt für Wiederaufbau (略称 KfW)
第二次大戦後、連邦政府と州により設立された。所在地はフランクフルト・アム・マイン。信用制度法(Kreditwesengesetz)に準拠した金融機関ではないが、通常の金融機関と同様に連邦信用制度監督局(Bundesaufsichtsamt für das Kreditwesen/略称 BAKred)の監督下にある。
低利の貸付によりドイツ経済の復興を助成する目的で設立された。発展途上国・旧社会主義諸国への貸し付けも行っている。
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| 信用組合 |
Kreditgenossenschaft/Kreditverein |
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主に地域で業務を行う中小企業・農業経営者の自己扶助組合として19世紀中庸に発生した信用組合は今日では総合金融機関としての運営が行われている。
信用組合グループの筆頭金融機関となるのはドイツ協同組合銀行株式会社 Deutsche Genossenschaftbank AG (通称 DG Bank )である。
信用組合グループに属する金融機関には次のようなものがある。
- 国民銀行 Volksbank
中小企業のための組織的信用調達を主な目的とした信用組合
1971年に社団法人・ドイツ連邦国民銀行・ライフアイゼン銀行連盟 Bundesverband Volks- und Raiffeisenbanken e.V. (全2034行)を結成した。
- ライフアイゼン銀行 Raiffeisenbank
農業信用組合
ライフアイゼンは連帯自己扶助のための農業協同組合の創始者の名前(1818年生・1888年没)
同上
- 貯蓄貸付金庫 Spar- und Darlehenkasse
農業信用組合
- シュパルダ銀行 Spardabank
もともとは鉄道職員のための貯蓄貸付金庫として設立された。今日では総合金融業務をおこなう信用組合。
- 組合中央銀行 Genossenschaftliche Zentralbank
2行ある信用組合地域中央銀行(組合中央銀行株式会社 GZ-Bank AG および西ドイツ組合中央銀行登記済共同組合および筆頭金融機関であるWGZ-Bank eG、ドイツ協同組合銀行株式会社の総称
- シュヴェービッシュ・ハル建設貯蓄金庫 Bausparkasse Schwäbisch-Hall
国民銀行・ライフアイゼン銀行グループの建設貯蓄金庫
建設貯蓄契約 Bausparvertrag により住宅建設資金を貸し付ける建設貯蓄金庫としてはドイツ最大
- ドイツ協同組合抵当銀行株式会社 Deutsche Genossenschafts-Hypothekenbank AG
ドイツ協同組合銀行の100パーセント出資による子会社。不動産ファイナンシングを行う。
- ミュンヘン抵当銀行登記済協同組合 Münchner Hypothekenbank e.G.
登記済協同組合の法形態で運営される抵当銀行としてはドイツ唯一
- R+V保険グループ R+V Versicherungsgruppe
農業協同組合の保険から始まった現在ではドイツでも有数の保険グループ
- ドイツ不動産ファンド株式会社 DIFA Deutsche Immobilienfonds AG
オープン型不動産投資ファンドを扱う特殊金融機関
マネージメントしている4件のオープン型不動産投資ファンドがあり、2件は公開、2件は非公開ファンドである。
- VRリース・グループ VR-Leasing-Gruppe
国民銀行・ライフアイゼン銀行グループのリース会社
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